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【CTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を題材にしたドラマ「ドクターX 外科医・大門未知子」】 [健康・病気]

CTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を題材にしたドラマ
「ドクターX 外科医・大門未知子」
Doctor-X外科医・大門未知子
私の妻が闘病している難病・CTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)がドラマの題材になったということです。
この病気は一旦罹患すると大変進行が速い病気です。病気に対して偏見や誤解を生まない描き方、取り上げ方に配慮は必要ですが、世に広くこの病気の存在が知られることは病気を知った私たちの願いでもあります。

この記事の目次


過去のCTEPH関連記事一覧へ

ドラマの題材となったCTEPH

テレビ朝日系列の人気ドラマのスペシャル版が放映されます。

ドクターX ス~ 外科医・大門未知子 ~ ペシャル
7月3日(日) よる9時テレビ朝日系列にて放送
主演:米倉涼子 共演:伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)/ビートたけし


このドラマの中でCTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)の患者さんが登場します。

ストーリー

主人公の外科医・未知子に依頼されたオペは「国立高度医療センター金沢分院」から極秘転院してきた国民的フィギュアスケート選手。

CTEPH(慢性血栓塞栓性肺高血圧症)を患い、手術は不可能とされている。

しかし未知子は「100%完ぺきな手術をする」と断言し、きたる手術に向けて英気を養う。

そんな未知子に突きつけられる”とんどもない条件”とは…

少しでも難病のことが世に知られることになれば…

妻がこの病気かもしれないと言われたときの衝撃は今も忘れません。

【妻が「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」という難病かもしれない】

にゅういんのうた2 ~私の妻の場合~ フルコーラスVer.

※そんなに重いデータではないので、できれば『歯車マーク』をクリックして最高の画質でご覧になって頂けると嬉しいです


このドラマの中でCTEPHどの様な描かれ方をされるのかはわかりませんが、少しでも難病のことが世に知られることになればいいなと思っています


実際に妻が受けた手術『バルーンカテーテル手術』

妻はこの病気に対して4度の手術を受けています。

劇的な快復が望める外科手術(つまり胸を開く手術)ですが、患者への肉体的・体力的・精神的負担が大きく短期間に何度も繰り返し行えるような手術ではありません。

妻の様に血栓で詰まった血管が肺の至る所にある場合には、1度の手術では全ての血栓を取り除くのが難しいため、患者への負担が少なく短期間に複数回の実施が可能な『バルーンカテーテル手術』が有効だと言われています。

『バルーンカテーテル手術』は首筋や太ももの付け根から血管内にカテーテルを通して肺に到達したらバルーンを膨らませて血管を広げたり血栓を押しつぶします。

ですから外科手術に対して内科的手術と言われます。

外科手術ほど派手さはありませんが、この病気にバルーンカテーテル手術を取り入れたことは画期的で私の妻を始め、この手術により命ばかりか、普通に生活を送ることさえプレゼントしてくれました。

私の妻が手術を受けたのは日本でも有数のCTEPHのバルーンカテーテル手術の手術例を持つ病院でした。

日本中から手術をしてもらうためにこの病院に転院してきます。

そんな病院で症状が悪化した直後に手術を受けられたことは大変幸運と言えます


妻のCTEPH闘病の今

【『難病の希望』になってくれたら… 妻が在宅酸素療法を終えるまでと家族の想い】にてお伝えしました通り、妻の4回の手術の経過は良好で24時間装着していた在宅酸素は外すことができ劇的に快復しました。

飲み薬の種類も減り、術後の回復から更に少しずつ良くなっています。

先日は年に1回の入院を伴う定期精密検診を受け、特に問題もなく若干の数値の向上とともに終えることができました。

残念ながら定期的な検査と投薬治療はまだまだ続きますが、手術を受けたことで「以前の普通の暮らし」を手に入れることができました。

どうかこの病気で苦しんでいる患者さんがいらっしゃいましたら希望をもち、病気と向き合ってお過ごし頂けたらと思います。

医療関係者の方への応援メッセージを募集しています!

感謝の気持ちを伝えるサイト、ThanksDR(サンクスドクター)

 



妻の病状についての記事一覧
妻が発病してからの経過をご紹介しています

【妻が「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」という難病かもしれない】
【「息切れ」にしばらくワーファリンで様子見】
【「息切れ」がサインである病気 肺高血圧症】
【第1回目の手術が終わって思う事 ~慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPHの闘病~】
【第2回目の手術 そして退院へ ~慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPHの闘病~】
【難病の手術に向かう妻に宛てたビデオレター】
【4回目のバルーンカテーテル手術を終えて 『肺高血圧症』治療の希望】
【『難病の希望』になってくれたら… 妻が在宅酸素療法を終えるまでと家族の想い】




難病医療費補助金に関する記事一覧
難病の医療費の補助金に関する情報をご紹介しています。

難病患者の自己負担額上限金額変化001.jpg

【難病指定の補助金 法制化でどう変わる? そして「我が家の場合」】


『ふわふわ生きる』記事一覧
妻がブログを書いています。
私とは違った視点で病気のことが書かれています。

ふわふわ生きるバナー.jpg

【私が難病『慢性血栓塞栓性肺高血圧症』と診断された時のお話】
【私が難病と診断されてから検査入院するまでの経過】
【進行していた肺高血圧症 心不全で死ぬかと思った】
【『疑い』が『確定』に変わった 私の闘病の相手『慢性血栓塞栓性肺高血圧症』】
【入院して一番『痛かった』こと】
【私の相棒、『携帯用酸素ボンベ』】
【バルーンカテーテル手術を控えての一時退院 心不全は少し回復】
【入院、いざ!バルーンカテーテル手術!】
【初めての「バルーンカテーテル手術」はこんな感じで行われました】
【2回の手術で平均肺動脈圧はこれだけ下がりました ~肺高血圧症の手術の効果】
【『心不全の数値(BNP)』と『退院』】
【術後の定期検診と在宅酸素療法の自己負担額】
【肺高血圧症患者の『酸素』との暮らし ~ 私はこんな感じです ~】
【今日は『在宅酸素供給器』の点検日でした】
【『バルーンカテーテル手術の1ヶ月後』 ~心不全値が更に改善】
【『慢性血栓塞栓性肺高血圧症』になってからの夏の思い出】
【『バルーンカテーテル手術の2ヶ月後』 ~心不全値、記録更新!】
【病気に関する啓発活動の大切さに気付いた私の思い】
【血液サラサラ!『ワーファリン』 でも実は注意が必要な薬でもある】
【『肺血流シンチ検査』を受けて来た!!】
【闘病する親子に笑顔が届くといいな… 『肺高血圧症』の少女が24時間テレビに】
【『肺高血圧症』な私の最近の病状】
【『入院の準備万端の私にかかってきた1本の電話』 いよいよ3・4回目の手術!?】
【B先生、ありがとうございました!!】
【アギーレJAPAN始動! 私のサポーター宣言! 『難病サポーター細貝選手』】
【入院とサプライズ ~3回目のバルーンカテーテル手術】
【Oh my God!】
【『3回目のバルーンカテーテル手術』その結果】
【『4回目のバルーンカテーテル手術』 その結果】
【バルーンカテーテル手術からの卒業と退院】
【難病の私を支えてくれる応援団・・・主人の場合】
【難病の私を支えてくれる応援団・・・子供たちの場合】
【難病の私を支えてくれた皆様へ】
【病院嫌いな私の月1回の定期健診】
【慢性血栓塞栓性肺高血圧症~2泊3日の検査入院】
【2015年、難病の法律が変わった!!~私の場合】
【今月も定期健診に行ってきた~パルスオキシメーター】
【帰ってきたB先生~嬉しい定期検診】
【えっ?本当に? 酸素量が減らせるかも~慢性血栓塞栓性肺高血圧症】
【やったー!! 酸素が外せる~慢性血栓塞栓性肺高血圧症】







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【『難病の希望』になってくれたら… 妻が在宅酸素療法を終えるまでと家族の想い】 [健康・病気]

『難病の希望』になってくれたら…
妻が在宅酸素療法を終えるまでと家族の想い
希望の紙飛行機
2013年4月に当ブログでその発病をお伝えした妻の病気。
【妻が「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」という難病かもしれない】
この度、在宅酸素療法(HOT)を終えることができ妻の病気治療が大きく前進しました。
今回はそのご報告です。

この記事の目次

過去の関連記事一覧へ

記事を読んで頂くにあたってのご注意とお願い

この記事は受診のきっかけになればという思いと、病気に対して不安に思い「いろいろなことを調べたい」とネットで情報を集めたい方のために書いております。
記事中の内容については専門的には必ずしも正しくない記述もあるかもしれません。
また記事で紹介している病気は治療法の確立されていない病気で治療法や治療薬は日々状況が変化しております。
従いまして、患者さんやそのご家族のあらゆる意思決定の一助にはなり得ないことをあらかじめご承知おき下さい。
私は医療について特別の知見を有しておりませんので、特に医師との意思疎通の妨げにならないことを願います。
記事をお読みになる方は上記の点を踏まえた上で読み進めて下さいます様お願い申し上げます。


妻の病気『慢性血栓塞栓性肺高血圧症』とは?

妻の闘っている病気は「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」と言います。

肺動脈に血栓が詰まってしまい肺動脈の血圧が高くなってしまう病気です。

まだ症例が少なく難病指定されている病気です。

つい最近まで致死率が高くその治療法は発展途上にあります

肺に十分な血液が送られないため血液の循環活動に支障

全身へ新鮮な酸素や栄養を供給し終わった「使用済み」の血液は「大静脈」を通じて一度心臓に戻されます。

その「使用済み」の血液を酸素を含んだ新鮮な血液に変えるために肺へと送る血管が『肺動脈』です。

この肺動脈の血管の内壁に血栓がこびりついて血流が悪くなり肺へと十分に血液を送れなくなるのがこの病気の初期症状です。

血流が悪くなっている血管にポンプの役目を果たす心臓がどんどん血液を送り込むため先の閉まったホースに水を送るがごとく肺動脈がパンパンになった状態が『肺動脈が高血圧になる』ということです

頑張り過ぎる右心房とそれに押しつぶされる左心

肺動脈が詰まって心臓がどんどん血液をどうなるか?

血流の良い時と同じ量の血液を流そうとする心臓は通常以上に頑張って何とか肺に血液を送ろうとします。

その心臓の「頑張り」によって流れにくい肺への血液が流れていくのは良いのですが、通常以上に頑張る肺へのポンプ役『右心房』の負担は大きくなります。

そして「より沢山の力を発揮するため」に右心室は少しづつ大きくなっていくのです。

心臓の反対側「左心房や左心室」を圧迫していきます。

「右心房」は肺へ血液を送り出すのに対して、心臓の左側にある『左心房』は肺から戻って酸素を多く含んだ新鮮な血液を全身に送り出す役目を担っています。

右心室が肥大化したため圧迫されていった左心房は相対的にちいさくなって全身に十分な血液を送る能力が低下してしまいます。

この様に心臓が異常な状態のことを総じて『心不全』と呼びます。

この病気で起こる『右心肥大』という状況も『心不全』の一形態ということになります。

この様にして新鮮な血液が全身に十分な血液が送れなくなることにより常に息切れがするほど呼吸が苦しくなり体がむくんできたりしてしまいます。

過去記事にて詳しいメカニズムをご紹介しております。
詳しく知りたい方は是非ご覧になって下さい。

【妻が「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」という難病かもしれない】
【4回目のバルーンカテーテル手術を終えて 『肺高血圧症』治療の希望】

血液の循環動画001.jpg

専門のサイトのリンク集へ

入院時の危険な状態

妻が最初に検査入院した時、既に『心不全』を引き落としていることを担当医の先生から告げられました。

息切れがひどくて辛い状況になっていた妻の心臓は既に形が変わっていました。

すぐにでも手術の必要があることも知ることになったのです。

そして心臓の負担を少しでも和らげるために様々な点滴や薬の服用とともに在宅酸素療法が取り入れられたのです。

点滴


在宅酸素療法(HOT)とは?

在宅酸素療法とは通常の生活をしながら在宅で酸素吸入を行う治療法です。

自宅では空気中から純度の高い酸素を作り出す機械から、外出中は酸素ボンベからカニューラと呼ばれる管を鼻に通して酸素吸入を行います。

もちろん入院中もベッドの枕元にある酸素供給してくれるコンセントの様なところから同様に酸素を供給してもらいます。

在宅酸素は人工呼吸器の様に呼吸そのものができないために行うものではありません。

していないからと言ってすぐに呼吸できなくなり死と直面するような緊急度があるわけではありません。

しかし負担軽減をしないとどんどん心臓の負担が心不全を進行させてしまします。

ですから手術などでその原因となっている血栓を取り除いて血流を良くしなければ「目に見えないところで」どんどん病気を進行させてしまいます。

そのため24時間続けていなければならないのです。

過去記事にて在宅酸素療法の詳細をご紹介しております。
詳しく知りたい方は是非ご覧になって下さい。

【酸素吸入の実態のご紹介 ~HOT 『在宅酸素療法』~】

酸素ボンベとやぎべぇ 酸素吸入器

妻の病気の経過

検査入院後にすぐに手術をすることが決まって一旦退院した時から自宅の酸素吸入器が稼働開始しました。

妻も24時間ずっと酸素吸入をしていました。

寝る時もカニューラと呼ばれるチューブを鼻に差し込み布団に入るのです。

そして第1回目の手術を行いました。

緊張して臨んだ初めての手術は無事終わり効果も出ましたが残念ながら1回の手術では完治するわけにはいきませんでした。

肺には無数の毛細血管が通っていますが、妻の血栓は1か所や2ヶ所ではなく上下左右、肺の至る所の毛細血管に「不通区間」ができるほど広範囲に及んでいたのです。

開胸しなくて済む『バルーンカテーテル手術』という方法を採用したのですがそれでも長時間の手術は患者の負担は大きく1度の手術では多くても2~3か所程度の血栓の除去しかできません。

過去記事にてバルーンカテーテル手術の詳細をご紹介しています。詳しくお知りになりたい方は是非ご覧下さい。

過去記事にてバルーンカテーテル手術の詳細をご紹介しております。
詳しく知りたい方は是非ご覧になって下さい。

【第1回目の手術が終わって思う事 ~慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPHの闘病~】
【第2回目の手術 そして退院へ ~慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPHの闘病~】
【4回目のバルーンカテーテル手術を終えて 『肺高血圧症』治療の希望】

手術室

妻は手術の時だけ2週間程度の入院をし、それ以外は自宅で投薬や在宅酸素療法をする日々でした。


手術以降の経過観察期間

確かに在宅酸素療法をしなくて済むまでの快復はなりませんでしたが、それでも入院当初の深刻な状況からは脱することができました。

ですから治療を続けていく不便は引き続きあるものの大きな心配をしなくても日常生活を送ることができるようになりました。

痛みを伴う点滴や検査もも耐えてきた妻。

血栓を取り除く手術も4回行いました。

在宅酸素療法(HOT)は検査入院後に一旦退院した時からの付き合いです。

妻が『デザート』と呼んでいる山の様な薬を飲み続け淡々と在宅酸素療法を続けました。

処方薬


4回目の手術後の落胆

肺に張り巡らされた多くの血管が血栓により流れなくなっており、それらの血栓を丹念に取り除く作業は大変なことです。

妻の血管は肺全体といってもいいくらい「まんべんなく」詰まっていたため、1回の手術では取り除くことはできませんでした。

在宅酸素療法をしなくても済む程度の快復が見込めるのは平均的には4回程度の手術が必要だということです。

幸い1回目から手術は順調で快復度を測るうえで重要な指標である『肺動脈圧』は順調に推移しており私たちは希望を持って4回目の手術を迎えました。

その結果…

「数値は良くなっているものの在宅酸素療法をしなくても済むほどにはなっていない。特に今回チャレンジした血栓は血管に強くこびりついていて手術で取り除くのは難しく断念した。恐らく次回十分な時間を取って手術に臨んだとしても除去は難しいかもしれない。」

私は執刀した医師からこのお話を伺ってとても落胆しました。

きっと妻もそうだったと思います。


患者さんによっては何とか在宅酸素療法をしたくて4回を超える手術に臨む方もいらっしゃることを聞いていましたが、妻の場合、手術の回数を重ねても実現が難しいのではないかと思わせる内容にこんな風に思いました。

「在宅酸素療法を卒業するのが当面の目標ではあったけど、あまりそれに期待してはいけない。この病気と上手に付き合う方法を考えよう。」

病気を付き合うのに快復の状況にあまり一喜一憂し過ぎないことが大事だと考えています。

妻もそんな風に思っているのではないかといつも感じていました。

ですから恐らくは私なんかよりずっと落胆したであろう妻もあまりこのことについて強い反応を示すこともありませんでした。

私もことさらに妻を慰めるような言葉も掛けもせず、

「仕方ないね。まぁ、ゆっくりやろう。」

という様なことだけ伝えて手術が無事済んで退院できたことをお互いに喜び合いました。

初めての手術が成功してその数値が思った以上に良かったのを聞いてこんな風に私は感じました。


重要な指標である『肺動脈圧』は私が想像していた以上に良い数値でした。

私はその数値が医師の口から出た瞬間に涙が出そうになりました。

生まれて初めて感情よりも涙が先に反応することを経験しました。

正直なところ、その数値に対して私の気持ちは結構張りつめたものを持っていましたので…。

予後の生存率に非常に大きく影響する数値なのです。



その時ですら妻とは

「お疲れ様」とか「大分数値が良かったみたい」

程度の会話を交わしただけです。

もちろん上にあるようなことを思ったなんて伝えてもいません。


ただ1度だけ伝えた思いはこの手術に向かう妻に宛てたビデオレターだけでした。

にゅういんのうた2 ~私の妻の場合~ フルコーラスVer.

※そんなに重いデータではないので、できれば『歯車マーク』をクリックして最高の画質でご覧になって頂けると嬉しいです


上の動画は一般公開用にアレンジしたものです。

実際に贈ったビデオレターをご覧になりたい方は↓コチラをクリックしてみて下さい。

手術に向かう妻に贈ったビデオレター

妻は入院中の病院で何度もこのビデオを観てくれたそうです。

そんな思いで臨んだ手術だっただけに私たちの落胆はそれまでよりもちょっと大きかったと思います。

医師からは

「とりあえず手術は一旦これで終わりにしましょう。あとは定期的な検診で数値を見ながら様子をみましょう。」

ということでした。

手術がこれで一旦終了となると劇的な数値の快復は望めないのではないかと考えて、

「引き続き手術をお願いしてみては?」

という思いが頭の中をかすめましたが、それは言葉にしないことにしました。

開胸手術に比べるとカテーテル手術は患者の負担が軽いとはいえ、妻にとっては辛い時間です。効果が曖昧な手術でこれ以上辛い思いをさせるのはかわいそうだと思いました。

また、全国からこの手術をするためにこの病院にやってくる患者さんは順番待ちの状態のようです。

そんな中ではこれ以上の手術の継続をお願いするのは私のひとりよがりだと考えたためです。

そして、

「手術直後には効果がすぐに数値に反映されない場合もあります。術後の経過により数値が良くなることもありますから治療方針については6ヶ月後の検診結果でまた考えましょう。」

という主治医の先生の言葉に希望を託すことにしました。


6ヶ月後の定期検診

その後も在宅酸素療法をしながら沢山の薬を服用し日常生活を送りながら治療を続ける日々でした。

そう、もう妻にとってはそれが日常そのものです。

前回の手術のこともあったので本当に定期的な検診に臨む、そのような気持ちで私は妻を入院に送り出しました。

1ヶ月に1回は近所の病院で投薬が適正かどうかを確認するための簡単な定期検診を受けてはいますが、半年に1回、病状の総合的な状況の確認のため入院して臨む精密検査を行います。

カテーテルを挿入した状態で自転車のペダルの様なものを漕ぎその負荷を上げながら測定する検査も行います。

どの程度運動できるか?、呼吸への影響は?

そんな「今後の生活に直結しそう」な検査も行います。

そして出た健診結果はある程度予想していたものでした。

「数値は良くなっているもののまだ在宅酸素療法をやめていいほどではない。」

というものでした。

そしてまた私の頭にもたげかけた思いを遮るかの様に、

「手術による快復も難しいので引き続き現在の治療を継続して快復を待ちましょう。」

という言葉も付け足されました。

「良くなっているのだから感謝しなくちゃ。」

そんな思いで病院を後にしました。


術後1年が経過した検診で…

そんなわけで次の定期検診、つまりは最後の手術をしてから1年が経過した頃に実施した検査はもう私の中では、

「ずっと続く定期検診のうちの2回目の検診時期が到来した。」

そんな位置づけになっていました。

しかし、今回の検査で妻は治療チームの先生方が満場一致の判断が下せるくらいの数値をたたき出す快挙を遂げました。

そして晴れて在宅酸素療法の卒業証書をもらうことが出来たのです。

希望の太陽

妻には本当に「良かったね」という想いでいっぱいです。

あまり愚痴をこぼすこともありませんでしたが、きっと辛かったと思います。

夏休みの旅行に行こうかと思っています。

3年ぶりの夏休みの旅行です。

子供たちも本当に楽しみしています。

もうずっと旅行なんて行けないかもしれない、そんな風に考えていたので子供たちが楽しみにする姿を見て幸せに感謝しています。

ビデオレターで「またみんなで行こう!」と伝えた高原への旅行は気圧が低いと呼吸に悪いからと大事をとって今回は見送りました。

次の楽しみにとっておこうと思います。

きっとそうすればまた次の目標ができて我が家の治療の励みになることでしょう。

ピクニック

ホテルグリーンプラザ白馬_ホール
【長野旅行 ホテルグリーンプラザ白馬に泊まってみた感想】


妻に『難病の希望』になって欲しい

この病気は長く向き合っていかなければならないと覚悟しています。

家族としては1日も早く完治して欲しいのはもちろんですが、この病気にかかってしまって不安に感じている患者さんやそのご家族に妻の症状の好転が『希望』となることを願ってやみません。

私自身、妻がこの病気にかかって病院や専門機関の公式サイトや罹患者の方が運営するブログなどを拝見して病気のことを調べました。

そして、発症してから5年後の生存率が20%とという事実を知って愕然としました。

5年間生きながらえる確率が5分の1しかない

普通の生活をしているとあまり身近にない様な現実味を伴わない数値です。

私はどこかでそんなことがきちんと消化できないまま、それでもやれることをやるしかないという気持ちで妻とともに病気に向き合ってきました。

そして、その結果として妻は発症から2年を過ぎた今、普通に生活をしています。

そして手術後も難しいと一度は諦めかけた在宅酸素療法からの卒業も実現できました。

病気の経過は患者さんや受けている医療の状況により様々ですから全てが理想の状況に理想の期間で達成できるとは限りません。

それでも…

私や妻が不安ななかで読んだ様々なネット上の記事が私たちを励ましてくれたのは紛れもない事実です。

そんな風に当ブログでご紹介する記事が少しでもこれからこの病気に立ち向かおうとしている方々の力になれたら良いと思っています。

そして妻がこれからもどんどん回復してこの病気、更には同じように治療法が確立されていない様な病気と向き合う全ての患者さんやそのご家族の方々にとって『希望』となっていって欲しいなって願っています。


当ブログに寄せられた『声』をご紹介

当ブログに沢山の方からコメントをお寄せ頂きました。

妻の身を案じて励ましのお言葉を下さり感謝の言葉もございません。妻もこのブログを読んでおり闘病の力にさせて頂いております。

また妻と同じ病気にかかってしまって詳細を調べるために訪れる方、すでに治療の先輩で在宅酸素療法をご卒業された方、医療に携わっている方、いろいろな方から貴重な声が寄せられています。

今回はこれらのコメントをご紹介したいと思います。

もしこの記事をお読みになっている方にご参考になれば幸いです。



私も同じ病気です。現在はカテーテル治療で大分回復です。
HOTはされてますか?




初めまして。
 夫は1年半ほどずっと難治性喘息と言われていました。東京の大学病院で検査してもそういわれました。最近は階段を上る時など、息切れがひどい状態でした。
 今年西日本に引っ越しして、新たに検査をして7月に「肺高血圧症」と診断されました。やっと本当の病名にたどりつき、ほっとしています。
 今は第1回のカテーテル治療を受けるため専門医のいる病院に入院しています。
 夫も奥様と同じようにいい結果が出るようにと祈るばかりです。
 はるさんのブログ、夫と読んでます。「肺高血圧症」の患者さんそして家族のお話とても参考になります。ありがとうございます。




以前コメントさせてもらいました、はるさんの奥様と同じ病気の夫を持つsaesaeです。夫が先週退院しました(^_^.)二回の治療を受け、45あった肺高血圧値も27まで下がりました。次回の治療は12月中の予定です。
 少し先行くはるさんのブログ、本当に参考にさせてもらっています。ありがとうございます。今回もパルスオキシメーターをどうするか?で奥さんと同じものをアマゾンで注文し、さっそく今使っています。
 酸素吸入の長い酸素チューブはうちの場合床をあっちこっち動いていてそのままですが…
 治療前あんなに苦しそうにしていた息切れの症状もなくなり、適切な治療を受けるとこうも違うものかと思います。はるさんの奥様もその後順調に回復されてるとのこと、何よりですね(^.^)
 治療後の新しい身体(笑)での生活に夫も今試行錯誤中です。今日はこれから家族で近所の公園に行き散歩でもしようかと話しています。そんな普通の生活に少しずつ戻れたことに健康のありがたさを実感しております。はるさんの奥様にもよろしくお伝えください。




こんばんわ。
同じ病気です。
4日前に4度目のカテーテル治療を終えて退院して来ました。
4度目の治療で肺動脈圧が目標値の30㎜Hg以下に到達し、カテーテルによる治療は終了となりました。
約一年間かけての入退院の繰り返しで、家族にも多大な負担を掛けてしまいましたが、一年前の苦しさから格段に改良し、心身共に元気になったことは本当に嬉しく思っています。
患者数が極端に少ないため、この治療を行っている病院は日本全国でも少ししか無いそうで、もしかしたら辛い症状を見過ごすしかない患者さんも多くいられるのでは?と思うと、私はとてもラッキーだったなぁ…と感謝している次第です。
カテーテルによる治療はまだまだ始まったばかりの治療だそうで、治療後5年後にはどうなっているか?データーは取れてないようですが、治療後の血管が再狭窄することは今のところ報告は無いそうです。
投薬治療と酸素はまだ続きますが、一年前の息苦しさとダルさが殆ど改善され、精神的にも暗い日々を過ごしていたのが嘘のようです。
もしもカテーテル治療をしていなかったら…段々に弱り、短命であったはずで、治療して下さった医師や医療スタッフには感謝!感謝!の念でいっぱいです。
私の場合一度目の治療時は7時間も掛かり、局所麻酔のため意識があるのが辛過ぎる治療でしたが、2回目5時間、3回目4時間、そして4回目はなんと2時間半!4回目には術後ICUに入ることもなく病室に戻れました。
回を追うごとに治療も楽になっていきましたよ。
3回目終了後には心臓の状態も医師が驚くほど改善しており、右心不全もなくなりました。

奥様も段々と楽になり笑顔も増えて家庭も明るくなると思います。
家族の理解と支えはとても有難く力をくれます。
治療終了までどうぞ支えてあげて下さいね。




はじめまして。

10月に母が同じ病気と診断されました。今は自宅で薬と酸素療法です。年明けにカテーテル予定です。

バルーンは日本でしか行われていない治療だそうですね。近くに大きな病院があって、正しい病名がわかり、治療が受けられることは本当にありがたい事です。難病と言われ、母は相当ショックを受けていましたが、はるさんのブログを読んで、すごく勇気が湧きましたし、前向きに1回目のカテーテル治療を受ける事ができそうです。
母が通う病院では、この治療受けた方全員が改善していると聞きましたし、先生も確実に圧が下がると断言してくれて、最近は気持ちの方もだいぶ楽になったようです。

奥様も経過が良好とのことで、本当に良かったですね。引き続きお大事になさって下さい。




はじめまして、エスと申します。
私の母もこのたびこの長い名前の特定疾患に認定されることになりました。
今までの看病と、自分のメンタルの弱さから今心がとても落ち込んでいて、とても気持ちがつらいです。
こちらのブログをようやく見つけて、少しづつ読み進めているところです。
勉強させてください。
よろしくお願いします。




CTEPHについて調べものをしている際に、非常に詳細かつ的確にまとめられているなーと目をとめました。 そして最後まで読ませて頂き動画も拝見して、同じ妻帯者として大変感動致しました。
ご紹介が遅れましたが、私はCTEPHの治療薬として今年発売された薬を先生方に紹介している製薬会社勤務のサラリーマンです。
闘病されりる奥様とご家族の様子を知ることができ、明日からまたこの病気と戦っていく勇気をもらいました。
一般公開されているようですので、同僚にも紹介させて頂きたいと思います。




難病治療の希望 それは治療法が日進月歩であること

難病治療はその原因や治療法が途上のため完治に時間がかかることは患者に不安をもたらします。

でもその反面、医療現場の方々は日夜大変なご努力をしてくれています。

そしてその治療法は日進月歩です。

ですから私が妻が入院してから読んだ記事の内容も今では古くなっています。

発症からの生存率も向上しています。


予後
CTEPH には過去に急性肺血栓塞栓症を示唆する症状が認められる反復型と、明らかな症状のないまま 病態の進行がみられる潜伏型がある。比較的軽症の CTEPH では、抗凝固療法を主体とする内科的治療 のみで病態の進行を防ぐことが可能な例も存在する。しかし平均肺動脈圧が 30mmHg を超える症例では、 肺高血圧は時間経過とともに悪化する場合も多く、一般には予後不良である。一方、CTEPH に対しては手 術(肺動脈血栓内膜摘除術)により QOL や予後の改善が得られる。また、最近では非手術適応例に対して カテーテルを用いた経皮経管的肺動脈拡張術も開始され、手術に匹敵する肺血管抵抗改善が報告されて いる。手術適用のない例に対して、肺血管拡張薬を使用するようになった最近のCTEPH症例の5年生存率 は 87%と改善がみられている。一方、肺血管抵抗が 1000-1100dyn.s.cm-5 を超える例の予後は不良である。



当初は開胸手術、特に悪化してしまうと肺を移植するしか方法がないなど、かなり危険を伴う手術をするしか根本的な治療ができませんでした。

今ではカテーテル手術も手術症例が増えており患者の負担が比較的軽く、一定の期間をおけば何度もトライすることができて少しづつ快復することが望めます。

このカテーテル手術も当初は肺気腫を併発して不幸にも術後に亡くなってしまわれた患者さんもいらっしゃった様ですが現在ではその対策もかなり進んでいます。

特に初めての手術ではその危険が高いことから妻も最初の2回の手術では術後にICU(集中治療室)に入って24時間体制でそのリスクに備えて頂きましたが、術後にICUでテレビを観ることすらできるほど安定した状態を保つことができました。

また服用する薬も認可が下りた新薬により血管を広げて心臓への負担を軽減する効果が非常に高くなり、快復度の重要な指標である肺動脈圧が飛躍的に向上しました。

この様に治療法は目覚ましく進歩しており仮に目を覆いたくなるほど厳しい現実を突きつけられたとしても希望を持って病気に向き合うことはとても大切だと思います。


患者さんのご家族にお伝えしたいこと

深刻な病気にかかってしまったときに患者さんのショックは大きいことと思います。

しかし家族だって一様にショックは大きいことと思います。ですから家族の病気とどう向き合っていけばいいのか不安になってしまうのではないかと思います。

そんなご家族にお伝えしたいと思います。

それぞれ色々な考え方があるかと思いますので、一つの参考意見として受けとめて頂けると幸いです

「普段通り」を心掛けた

決して強い意志でそう決めていたわけではないのですが、知らず知らずのうちにそうしていた、そんな感じなのですが私も子供たちもそして恐らく患者本人である妻もそうしていた様に思います。

ことさらに励ましあうような言葉を交わしあったり、深刻に病気のことを語り合ったりといったことを普段はほとんどしていません。

手術の経過に一喜一憂したりもあまりせず、「事実を受け止める」ことに専念しているような感じです。

今回、在宅酸素療法を終えることが出来た時も二人で抱き合って喜び合った、なんて劇的な場面もなく、「ホントによかったね」、そんな感じです。

「お祝いに飲みに行こうか!」

せいぜいそんな感じです。

長く付き合わなければならない病気であり、期待していた時より悪い結果もあることを多少意識しているのかもしれません。

実際、4回の手術の後に数値が回復して在宅酸素療法を終えられると思っていたのに、手術を何度トライしても除去が難しい血栓の存在を知らされたりして回復の停滞を予感させる出来事も経験していましたので、そんな時に必要以上に落ち込んだり家族が暗くなってしまったり、そんなことを回避できる気がします

人の力を借りることにためらわない

私の両親には何かと助けてもらっています。

妻が入院中は家事や子供の面倒を見てもらうために我が家に泊まってもらったりしながら沢山のサポートを受けました。

妻が退院後も洗濯など心臓に負担がかかりそうな家事をしに定期的に来てもらったりもしました。

この様なサポートを受けられない方から比べると本当に恵まれていると思います。

ですがせっかく恵まれた環境であってもそれをしてもらうことにためらいを感じる方ももしかしたらいるかもしれません。

しかしながら『普段通り』過ごすことがとても大事なことだと考えておりましたので、助けてもらえば実現できる『普段通り』をできるだけ大切にしてきました。

私も仕事の大事な時期に休暇を取らなければならない場面にも遭遇しましたが、上司の理解や部下の助けでなんとか切り抜けることができました

治療には患者側の意思が大切

私は妻の2回の大病で痛切に感じていることがあります。

それは命に関わる病気の治療は患者側の意思がとても大切だということです。

妻の病気が思った以上に快復しているのは非常に恵まれた治療環境に身を置けたという幸運と関係者のお力だと感じています。

しかしながらそれだけではなかったとも思っています。

患者側がその病気のことや現在治療している内容について理解して必要に応じて『自分の意思』をきちんと医師に伝えることが病気の快復に影響を及ぼすと思っています。

2つの大病の1度目『脳静脈血栓症』の時には妻が自分の意思の力が働いてその病名の特定ができ、すんでのところで命拾いしました。

【妻が、脳静脈血栓症になりまして…】

2度目の大病、今回の『肺高血圧症』では実はこんなことがありました。

激しい息切れを発端に近所の病院を受診して『肺高血圧症』であることが疑われ、長期的な検査によりその状況の把握をする治療方針でした。

しかしながら私はその検査期間中にも妻の息切れの状態が悪化していることを懸念してこの病気の先端医療をしている大学病院での精密検査をお願いしました。

最初の病院の主治医の先生が先端医療をしているその大学病院での非常勤の活動をしておりこの病気に知見があったことはまさに幸運でしたが、それでも長期的な検査を続けた場合のリスクはあったと思っています。

大学病院の精密検査を決めて予約をして実際に検査を受ける頃には既に自分の力で歩くことすらままならないほどに衰弱していました。

難病の場合、先端医療を行える病院が限られていることが多いので誰でも簡単に治療や手術を受けられるとは限りません。

この大学病院には全国から患者さんが集まってくるようで手術は順番待ちの状態のようです。

私の進言がなければもしかしたら発症が深刻になってから後手に回った対応だったかもしれないと思っています。

この検査時に既に妻の心臓の形は変わってしまうほど心不全が進行していました。

そしてこの病気の怖いところは初期の症状の進行がとても速いことなのです。

早期に精密検査を行っていれば心不全の進行も発見できて深刻な状況にはならなかったかも知れないとすら思いました。

この様なことは医療現場では良くあることで別に医師の怠慢でもミスでもなんでもなく、普通のことだと思います。

ですからこのことで医師を責める気持ちは微塵もありません。

むしろ主治医の先生はとても精力的に患者のことを考えて行動してくれて感謝してもしきれないくらいです。

ですが、患者側としてはできることはあるわけで精密検査を強くお願いしたことは良かったと思っています。

主治医の先生もこちらの申し出を尊重してくれて反対をされたのを押し切って検査が実現したというわけでもありませんでした。

ここで重要なことは主治医の先生も患者側の要請があればより緻密なこともしてくれることがある、ということです。

素人がどんなことにでも「にわか知識」で医師の判断に異論を挟むのは治療に支障すら来すことになりかねませんが、思ったことは伝えてみることはとても重要だと思います。

そして重要な受診時にはできるだけ直接医師からの言葉を聞くために私が同席するようにしていました。

患者側も治療の当事者として治療内容をきちんと把握することはとても大事なことだと思います。

そして治療そのものを行っている患者本人はそれだけでも精神的負担が大きいので家族が意思決定に必要な情報の共有を行い意思決定に積極的に関与することが大事だと思います。

そのための予備知識も持っておく必要がありますので勉強しておくことも大事です。

ちょっとぐらいの仕事の融通で実現するのであればできるだけ医師と直接話をする時に同席をしたいと考えています。

通院時の治療の時もそうですし、手術などの術前、術後の説明は必ず同席して細かな説明を受けています。

これらも病院側ではスケジュールの難しさから家族同席はどちらでも良いというスタンスをとることも多いですが患者本人だけに正確な情報の収集や「聞くべきことを聞く」という作業を任すのは患者への精神的負担が大きいと思っています

病気に冷静に向き合う

病気に対して冷静に向き合うことの大切さを感じております。

「普段通り」に生活したり、必要な病気の情報を入手したりするのに、とにかく冷静に病気と向き合って「すべきことをする」ことに専念することが大事だと思っています。

必要以上に病気を特別視せず、楽観視もせず、医師からの指示をきちんと守っていくことが大切だと思います。

患者さん本人がとても不安が大きい場合にはそれを取り除くことも家族の大切な役割だと思いますが、幸い妻はとても冷静でした。

気持ちの中での葛藤はいろいろとあったのでしょうが、冷静に向き合うことには一切支障が無いように見受けられたのでことさらに病気のことについて二人で話し合ったりなんてこともしていませんでした。

もし患者さん本人への精神的なケアが必要だと感じるのであれば、患者さんほどに精神的ショックが大きくない家族としてはいかに冷静に接することができるかどうかはとても大切なポイントの様な気がします。

そのためには病気のことを良く知って、自分自身がどう向き合おうとしているかの整理をしてみても良いかもしれません

経済的なこと・事務処理について

難病の治療は高度な先進医療を受けることになりますので治療費が沢山かかります。

妻が毎日、朝夕服用している薬のうちの一つは1粒5千円もする高価なものです。

在宅酸素療法は各種機器のレンタル費用を患者が負担しなければなりません。

健康保険も適用になりますし、難病指定されているので患者負担の上限が適用され実際にはこれらを全て負担する必要があるわけではありませんが、それでも最低2万円、法律の改正によりいずれは上限金額が増額されひと月3万円の出費が必要です。

【難病指定の補助金 法制化でどう変わる? そして「我が家の場合」】

『普段通り』に生活をする、ということはこういうことにも向き合うことだと思います。

特に働いている方が病気になってしまった場合には家計への影響が大きいかと思います。

家計を今後どの様に運用していくかを考えるのも大切なことだと思います。

更に健康保険には1ヶ月の治療費の上限が設定されておりその手続きが必要であったり、難病の費用負担軽減にはその申請が必要です。

医療保険を掛けていれば入院・通院・手術にかかる費用を請求する手続きも必要となります。

私は医療保険を掛けていてとても助かりましたが、その手続きは慣れないと結構ややこしくストレスを感じます。

この様な諸手続きも『普段通り』生活していくためにどの様な役割分担で行っていくか等を考えておく必要があります。

難病の申請に関しては妻がこまめに情報収集していてくれていたので、難病申請や入院手続きなどに関しては妻が、健康保険や医療保険については私が担当、そんな役割分担ができています。

事務処理を適切に手間無くこなしていくことも大事なことです


最後に

どうか、同じ病気になってしまってびっくりしている患者さん、ご家族の方がいらっしゃいましたら、こんな重症な状態で治療を始めても比較的短期間でここまで回復することができますので希望を持って前向きに、そして肩の力を抜いて、でも、何事にも慎重かつ確認を怠らないようにしながら病気に向き合って頂けたらと思います。

最後にこのブログを通して妻に励ましのお言葉を頂いた皆様、感謝申し上げます。

妻も常に(入院中も)このブログを見ておりまして、とても励まされたと感謝しております。

そして妻の代わりに家事をしてくれた家族…。

病院の方々、私を繁忙期で快く休ませてくれた会社の人たち…。

こんな高度な治療を受けさせてくれた国の制度。

私も妻も沢山の方々に感謝しなければならないと思っています。

本当にありがとうございました。
<(_ _)>


医療関係者の方への応援メッセージを募集しています!

感謝の気持ちを伝えるサイト、ThanksDR(サンクスドクター)

 


妻の病状についての記事一覧
妻が発病してからの経過をご紹介しています

【妻が「慢性血栓塞栓性肺高血圧症」という難病かもしれない】
【「息切れ」にしばらくワーファリンで様子見】
【「息切れ」がサインである病気 肺高血圧症】
【第1回目の手術が終わって思う事 ~慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPHの闘病~】
【第2回目の手術 そして退院へ ~慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPHの闘病~】
【難病の手術に向かう妻に宛てたビデオレター】
【4回目のバルーンカテーテル手術を終えて 『肺高血圧症』治療の希望】
【『難病の希望』になってくれたら… 妻が在宅酸素療法を終えるまでと家族の想い】




難病医療費補助金に関する記事一覧
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【難病指定の補助金 法制化でどう変わる? そして「我が家の場合」】


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【私が難病と診断されてから検査入院するまでの経過】
【進行していた肺高血圧症 心不全で死ぬかと思った】
【『疑い』が『確定』に変わった 私の闘病の相手『慢性血栓塞栓性肺高血圧症』】
【入院して一番『痛かった』こと】
【私の相棒、『携帯用酸素ボンベ』】
【バルーンカテーテル手術を控えての一時退院 心不全は少し回復】
【入院、いざ!バルーンカテーテル手術!】
【初めての「バルーンカテーテル手術」はこんな感じで行われました】
【2回の手術で平均肺動脈圧はこれだけ下がりました ~肺高血圧症の手術の効果】
【『心不全の数値(BNP)』と『退院』】
【術後の定期検診と在宅酸素療法の自己負担額】
【肺高血圧症患者の『酸素』との暮らし ~ 私はこんな感じです ~】
【今日は『在宅酸素供給器』の点検日でした】
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【 メタボ対策で農林水産省のサイトを研究 堅いばかりではなく興味をもって勉強できる】 [健康・病気]

『お役所』のダイエット情報ってどんなのかな?って思って調べてみたら…。

前回の記事【『e-ヘルスネット』 厚生労働省のメタボ対策の本気度は?】では厚生労働省の取り組みをご紹介しましたが、今回は農林水産省です。

メタボのお腹.jpg


農林水産省の食へのこだわり『トータルダイエットスタディ』

農林水産省では国民の『食の安全』という切り口からダイエットを語っています。

農林水産省のサイトを見るととてもお堅い感じのサイトで、『はじめに』として以下の様にその趣旨が説明されています。

食は一日たりとも欠かすことができない国民生活の基本です。消費・安全局は、消費者の視点に立ち、国民の健康の保護を最優先にした政策を実施しています。食品の安全を脅かす問題や事故を防ぐためには、対象とする危害要因について、人の健康に影響を及ぼす可能性や影響の程度(リスク)を推定し、必要に応じてリスクを小さくすることが重要です。
農林水産省バナー
トータルダイエットスタディに関するガイドライン:
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_analysis/tds/


更には『トータルダイエットスタディに関するガイドラインとは』としてこんな風に説明しています。

リスクの推定には、危害要因による健康への悪影響の性質を評価するとともに、人がどの程度その危害要因を摂取しているか(摂取量)を推定する必要があります。この摂取量の推定方法の一つが、トータルダイエットスタディです。


うーん。説明が難しい…。

はてな

サイトにはこのガイドラインの全文を閲覧することが可能ですが、イラストが一切無しの漢字の多い文章で27ページ

クラクラしてしまいます。

クラクラ

良く見たら…

ここでいう『ダイエット』っていわゆる『痩身』のことではなくて、その言葉本来の意味である『食品』のことなのね…。


農林水産省のダイエットコーナーはここにあった

ありました、ありました。

見つけた

安全で健やかな食生活を送るために

こんな素敵なキャッチコピーでダイエットについて紹介されています。

食べることと健康にはとても深い関係があります。ここでは、食生活のポイントや、食品に含まれる成分、肥満や無理なダイエットの問題点などを紹介します。色々な食品を使った食事を適量、1日3回規則正しくとり、適度な運動をして、健やかな食生活を送りましょう。

先ほどの論文みたいなお堅いコーナーではなく、健康的な朝食メニューの写真も添えられています。


1.知っておくと便利です。食品に含まれる成分
2.健康な毎日を過ごすために~食生活Q&A~
3.食品成分表を使った栄養成分の計算方法
4.肥満・やせの程度をチェック
5.肥満になると、こんな問題が
6.無理なダイエットをすると、こんな問題が
7.正しいダイエットとは?

私好みのわかりやすいメニューです。(^^♪

それでは私の琴線に触れた項目について簡単にご紹介したいと思います。


知っておくと便利です。食品に含まれる成分

栄養素とは?という基本から懇切丁寧な説明から始まって『五大栄養素』などきちんと解説されていますが、このコーナーでは何といってもこれでしょ!

『必要な食品成分』

推定エネルギー必要量とともに色々な栄養素の必要な量を『年齢別』に紹介しています。

年齢も男性・女性別に13階級づつ分かれていて非常に親切です。

女性はさらに『妊婦』と『授乳婦』のカテゴリーまであるので、17階級に分かれています。

カテゴリーは以下の通りです。

0~5か月/6~11か月/1~2歳/3~5歳/6~7歳/8~9歳/10~11歳/12~14歳/15~17歳/18~29歳/30~49歳/50~69歳/70歳以上

私の属する『30~49歳』を見てみると…


推定エネルギー必要量

2,300 kcal/日(身体活動レベルが「低い」)/2,650 kcal/日(「ふつう」)/3,050 kcal/日(「高い」)

前回の記事でご紹介した厚生労働省の『e-ヘルスネット』 に比べると随分と「強気」な感じです。

私が目標にすべし、として設定された1日の標準エネルギー量は1,823キロカロリーでした。

しかも年齢と性別だけで体格についての分類はないので、目安として考えた方がいい数値でしょうね。

たんぱく質、炭水化物、食物繊維

〔たんぱく質-推定平均必要量:50 g/日/推奨量:60 g/日〕
〔炭水化物-目標量:50以上70未満%エネルギー〕
〔食物繊維-19g以上/日〕

脂質

〔総脂質-目標量:20以上25%エネルギー未満〕
〔飽和脂肪酸-目標量:4.5以上7.0%エネルギー未満〕
〔n-6系脂肪酸-目標量:4.5以上7.0%エネルギー未満 目安量:10 g/日〕
〔n-3系脂肪酸-目標量:2.2g/日以上〕
〔コレステロール-目標量:750mg/日未満〕

水溶性ビタミン、脂溶性ビタミン

〔ビタミンB1-推定平均必要量:1.2 mg/日 推奨量:1.4 mg/日〕
〔ビタミンB2-推定平均必要量:1.3 mg/日 推奨量:1.6 mg/日〕
〔ビタミンB6-推定平均必要量:1.1 mg/日 推奨量:1.4 mg/日〕
〔ビタミンC-推定平均必要量:85 mg/日 推奨量:100 mg/日〕
〔ビタミンK-目安量:75 μg/日〕

用語の説明

推定平均必要量‥‥日本人の必要量の平均値の推定値。各階級に属する人々の50%が必要量を満たすと推定される一日の摂取量
推奨量‥‥階級に属する人々のほとんど(97~98%)が必要量を満たすと推定される一日の摂取量。
目安量‥‥推定平均必要量・推奨量を算定するのに十分な科学的根拠が得られない場合の階級に属する人々が、良好な栄養状態を維持するのに十分な量。
目標量‥‥生活習慣病の一次予防のために現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量(または、その範囲)。


やっぱりお堅い農林水産省‥‥

見出しに興味を惹かれましたが、中身はやっぱり堅い‥‥
(;^ω^)

摂取の目安もグラムで示されてもなかなか食生活への応用がしにくいし‥‥

これは栄養士のような専門家がこれに基づいて献立などに役立てる、そんな使い方が一般的なのでしょうか…
  
と、いうことで、もうちょっと面白そうなのがないかと物色してみると…

1日1800キロカロリーの参考メニュー

あるじゃないですか!これこれ!

見つけた


『1日1800キロカロリーの参考メニュー』を見てつくづく感じたこと

1800キロカロリーの食事に使う食材
 ダイエット献立001.jpg
・精白米:250グラム
・さけ:40グラム
・豚ひき肉:40グラム
・牛乳:100グラム
・ヨーグルト:100グラム
・鶏卵:50グラム
・納豆:25グラム
・豆腐:50グラム
・小松菜:60グラム
・にんじん:60グラム
・トマト:80グラム
・大根:100グラム
・キャベツ:50グラム
・きゅうり:50グラム
・グレープフルーツ: 200グラム
・ジャガイモ:50グラム 
・砂糖:20グラム 
・なたね油:10グラム 
・ごま油: 10グラム
・ワカメ(乾):2グラム 
・焼き海苔:1グラム 
・えのきだけ:50グラム 
・こんにゃく・しらたき:100グラム

食材の種類がとてもたくさんありますね。

やはり必要な栄養素を過不足なく摂るには食材も幅広く使うことが大事だとよく分かります。

朝食のダイエット献立
ダイエット献立_朝食001.jpg
【米飯】 ・精白米:70グラム
【みそ汁】 ・ジャガイモ:50グラム ・ワカメ:2グラム ・みそ:少々
【納豆】 ・納豆:25グラム ・刻みネギ:少々
【小松菜の煮浸し】 ・小松菜:50グラム ・菜種油:5グラム ・醤油:少々
【牛乳】 ・牛乳:100グラム

朝食ですからおかずは質素な感じですね。

私は朝食はおにぎりか菓子パンしか食べません。

食べろと言われれば朝からカツ丼でも食べられますが…
(;^ω^)

質素でも栄養素が豊富という点では全然こっちの方が栄養満点なのでしょうね。

昼食のダイエット献立
ダイエット献立_昼食001.jpg
【にぎりめし】 ・精白米:100グラム ・さけ:40グラム ・焼き海苔:1グラム
【サラダ】 ・トマト:80グラム ・きゅうり:50グラム ・ゴマ油(ドレッシング):10グラム ・醤油(ドレッシング):少々 ・酢(ドレッシング):少々

昼食も私からすると「控えめ」な感じがしますね。

おにぎりとサラダでは、「おかずはどこ?」って探しちゃうかもしれません。
(;^ω^)

私は昼食は大抵「お弁当屋さん」のお弁当です。

ご飯は少な目のものをチョイスしているとは言え、おかずはもっと豊富です。

実はカロリーをチェックしていないので今度ちゃんとメニューをチェックすることにしようと思います。

間食のダイエット献立
ダイエット献立_間食001.jpg
【ヨーグルト】 ・ヨーグルト:100グラム ・砂糖:10グラム
【果物 ・グレープフルーツ:200グラム

果物は果糖が含まれているので摂り過ぎに注意が必要と思っていますが、200グラムも摂っていいのは、昼食とのギャップをちょっと感じます。

夕食のダイエット献立
ダイエット献立_夕食001.jpg
【米飯】 ・精白米:80グラム
【すまし汁】 ・豆腐:50グラム
【卵とじ】 ・卵:50グラム ・豚ひき肉:40グラム ・にんじん:60グラム ・えのきだけ:50グラム ・菜種油:5グラム ・砂糖:5グラム ・醤油:少々
【おでん】 ・大根:100グラム ・こんにゃく:100グラム ・砂糖:5グラム
【浅漬け】 ・キャベツ:50グラム

いよいよメインですね。卵とじとおでんがメインですか…。

やはり質素感が否めませんねぇ。

私は最近ほうれん草そばを食べて済ますことが多いのでそれよりはいいかな?

総じて質素な感じがして、1日1800キロカロリーって結構地味な食事になっちゃうのかなぁって思いました。

ってこんな風に他人事のように言っているのは、『カロリーチェックマニア』とか言いながら、私がまだ正確に自分の1日の摂取カロリーを把握していないからに他なりません。

今回の献立を見て、そろそろきちんと1日の総摂取カロリーのチェックをしようかなって思いました。

高カロリーのものを避けるように食べてつもりですし、結構空腹も我慢しています。
でも結局は1日のカロリーは摂り過ぎだったら苦労が報われないですからね‥‥。 


健康な毎日を過ごすために~食生活Q&A~

このQ&Aでは割と基本的な項目が多いですが、その中で気になったものをピックアップ。

とりすぎに注意したほうがいいものは?

ここでは2つのものが取り上げられていました。
それは『脂質』『食塩』

『脂質』に関しては、肥満だけでなく動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病になるので摂り過ぎに警鐘を鳴らしています。

平成22年国民健康・栄養調査結果(厚生労働省)によれば、脂質をとりすぎていた人(脂肪エネルギー比率が30%以上)の割合は成人男性は20.7%、成人女性は28.5%ということです。

揚げ物や脂っこいものばかり食べない、サラダ油やバター、マーガリンなどの「見えるあぶら」だけでなく、お菓子、肉、魚などに含まれる「見えないあぶら」の摂り過ぎを注意喚起しています。

『見えないあぶら』、肝に銘じます。

調味料

『食塩』に関しては、肥満よりは高血圧や胃がんになりやすいということで取り上げています。

先ほどの調査によると成人男性の68.4%、成人女性の70.2%の方がとりすぎていたそうです。

日本人は塩辛いものが好きなんですね。(私もそうです)

麺類の汁を残すなど、ついついやってしまいがちなことですが、一応は知っているのですが、味付けに香辛料や酢、かんきつ類などを上手に利用するなど塩分抑制の工夫についてはあまり意識していなかったので食生活に導入してみたいと思います。

もっと摂った方が良いものは?

ここでも2つの栄養素が取り上げられています。

それは『カルシウム』『鉄』

『カルシウム』は不足しがちな栄養素のようです。

必要な量は年齢や性別によって違うことは先述の『必要な食品成分』の通りです。

是非こちらでチェックしたいものです。

ちなみに私の年齢では推定平均必要量は550 mg/日、推奨量は650mg/日です。

牛乳100グラム中に約110㎎のカルシウムが含まれているということですので、牛乳0.5リットル相当と理解することができます。

もちろん牛乳だけで摂るのがいいのかは考え物ですが…。

カルシウム摂取に向いた食品として小魚やエビ、ヒジキなどは思い浮かびますが、コマツナも牛乳以上(100グラム中に170㎎の含有量)だそうです。

牛乳

『鉄』

普段、ほとんど意識していません。

私の年齢では推定平均必要量は6.5mg/日、推奨量は7.5mg/日です。

100グラム中の含有量が最も多いのは豚レバーの13㎎。

私、実はレバーが大の苦手。
(;^ω^)

卵黄が6㎎、しじみが5.3㎎、あさりが3.8㎎。

海苔やヒジキもいいですね。

どれも私の好きなものですの、レバーが嫌いな分、積極的に摂っていきたいですね。

鉄は貧血などに有効な成分で女性や成長期の子供に特に重要な栄養素だということです。

ひじき

どうして太るの?

いやぁ、直球勝負ですね。(;^ω^)

使うエネルギーがとるエネルギーよりも少ないと、余ったエネルギーが脂肪として体に蓄積されて、太ってしまうのです。

こんな風に書いてありました。

まぁ、ごもっともです。
(;^ω^)

「体重をまめに量り、変化に早く気づくようにしましょう」、と予防策を提唱しています。

私が太るのはまさにこの流れです。うすうすは気づきつつも気づかないふりをしながら、「食べたいものを食べたい分だけ」食べた結果が今の体です。

そういう意味でタニタが我が家にやってきて、リビングに置いてこまめに量るようになってから意識が変わったのは良い流れかと…。

メタボ

ここまでサイトを回遊してみて最初はお堅いだけと思っていた農林水産省のサイトですが、結構面白そうな項目がありました。

このQ&Aコーナーも奥が深いです。

農林水産省は厚生労働省や文部科学省のデータを参照しながら『食』についての知識を深められる工夫がなされていて腰を据えて読み込んでいくとためになりしかも興味深く楽しめそうです。

チェック

【『タニタ』 が私をダイエットに駆り立てた 手軽に買える体組成計が意外にいい!】


【ダイエットを始めてカロリーチェックマニアになった】
チョコチップメロンパン

【レストランでカロリーチェック 美味しく食べられるメニューを探せ!】
ステーキ

【『e-ヘルスネット』 厚生労働省のメタボ対策の本気度は?】

(ご注意)
当記事は正確なカロリーや成分に基づいて適切なダイエットをご説明するものではありません。
あくまでも個人的にダイエットの過程で純粋に『ビックリしたこと』や『面白いなぁと思ったこと』をお伝えしたいと考えて掲載しているものです。
ダイエット法を解説するのが目的の記事ではないことをご承知おきのほどお願い申し上げます。
ダイエット法を解説したサイトは数多あるかと思いますので、信頼あるサイトで研究されることをおススメ致します。
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【『e-ヘルスネット』 厚生労働省のメタボ対策の本気度は?】 [健康・病気]

ダイエット

各種統計など官庁のデータは実は多岐にわたっていて活用しないと勿体ないくらいの立派なものがあったりします。

ダイエットに関して『お役所』ではどんな情報を提供しているのかな?って思いまして…。

調べてみました!


厚生労働省のメタボ対策ページ『e-ヘルスネット』の3本の矢とは?

『e-ヘルスネット』ってご存知でしょうか?

厚生労働省のサイトで健康にまつわる情報を提供するコーナーなんです。

『e-ヘルスネット』のトップページではこんな風にサイトを紹介しています。

厚生労働省 メタボリック症候群が気になる方のための健康情報サイト
健康づくりに役立つ情報や、自分で出来る健康チェック、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づく特定保健指導を行うためのコンテンツを提供します。
厚生労働省 e-ヘルスネット:
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/

コンテンツは大きく分けて3つ。
  1. 情報提供
  2. 動機付け支援
  3. 積極的支援

なんだか『動機付け支援』って興味湧きますねぇ。

官庁のサイトってとっても地味、あ、いえ、落ち着いた感じなのでキャッチーではありませんが、それが逆にそそるかも…。

私、マニアでしょうか?(;^ω^)


『e-ヘルスネット』の『動機付け支援』とは?

サイトにはこんな風に説明して私のようなメタボリックなピープルを誘い(いざない)ます。

女性:腹囲85cm、男性:腹囲90cmを超える方は、インターネット健康診断で日々の食事や運動について目標を立ててみましょう。

このコーナーでは以下の様な個人情報を入力すると…

[入力項目]性別 年齢 体重 身長 腹囲 身体活動レベル

標準体重/肥満度(%)/BMI(kg/m2)を計算してくれます。

ちなみに『身体活動レベル』は以下の様なカテゴリーです。

【身体活動:低い】 生活の大部分が座位/静的な活動が中心
【身体活動:普通】 座位中心で、職場内の移動や立位作業/通勤・買物・家事、軽いスポーツ
【身体活動:高い】 移動や立居の多い仕事、スポーツなど余暇に活発な運動習慣を持つ


さて、さらに進めていくと…

『目標の設定』を促してきます。

『目標体重』『目標腹囲』『目標達成期間』を入力します。

入力画面では体重やウエストの『現在値』が表示されているので、否が応でも現実を直視しながら目標設定することになります。

しかもその前の画面で現在の身長、体重に基づいた『標準体重』を知らされているので、私の様なタイプはついつい無謀にも『標準体重』を『目標体重』に設定してしまいます。

照れる


『e-ヘルスネット』はさらに『支援』を続けてくる…(;^ω^)

さて目標を設定し入力すると…

間髪入れずに、

『目標達成期間で1ヶ月あたり〇〇㎝の腹囲減少が必要となります!』

『目標達成期間で1日あたり〇〇キロカロリーのエネルギー量削減が必要となります!』

と促してきます。

ビックリマーク『!』付きで支援してくれます。(;^ω^)

ちなみにここでは、ウエストを1センチ減らすのは体重を1キロ減らすのに相当するらしく、この『偉業』約7,000キロカロリーのエネルギー量削減によって達成されると説明されています。

メタボ

次は『目標にそって、食事量と運動量の改善計画を立てましょう。』とまくし立てます。


1日の食事量と1日の運動量をセットして完了!

既に画面には目標体重になった場合の1日に必要なエネルギーが表示されています。

私の場合は1,823キロカロリーだそうです。

そして、その表示の下に次の項目を入力することになります。

『現在の1日あたりの食事量(キロカロリー)』/『目標の1日あたりの食事量(キロカロリー)』

『現在の1日あたりの運動量(キロカロリー)』/『目標の1日あたりの運動量(キロカロリー)』

なんの『歯止め』もなく本能の赴くままに食べていたちょっと前までの私の食事量をカロリー換算するのは難しいのですが、前回までの記事でお伝えしたような知識から類推して2,500キロカロリーだったということにしてみました。

目標にする食事量は当然、『痩せてカッコ良くなった自分』が必要とするカロリーより多くてはまずいでしょう、痩せなくちゃいけないお前が…。

そう言われているようで1,800キロカロリーにしてみました。

『計算ボタン』をぽちっとすると目標達成期間で1日あたりに削減必要なエネルギーと並んで、この減量作戦で1日に削減され得るエネルギー量が表示されます。

上段と下段のカロリーの差分が表示されるというわけですね。

ちなみに運動量の項目も同様なロジックで計算されるのですが、『運動量』のカロリー換算なんてさっき以上によくわからないので、適当に入れてみました。

運動量の影響はないことにして、上段、下段ともに同じ数値にすることにしました。

このようにして入力すると、私の6ヶ月のダイエット計画では、

『1日あたりに削減必要なエネルギー量:311キロカロリー』に対して、

『目標の1日あたり食事量/運動量で削減されるエネルギー:700キロカロリー』と教えてくれます。

もうこのダイエットも成功したも同然です。

照れる

最後に『お前、ちゃんとやれよっ!』ってことで、目標のまとめを出力してくます。

ダイエット目標

まるで会社の目標設定のようです。

『自分で立てた目標なんだから、コミットするんだぞっ!』みたいな…。

照れる


もう一つの支援『積極的支援』とは?

厚生労働省のメタボ改善支援策の3つ目の柱となっている『積極的支援』とは一体何なんでしょうか?

こちらが『積極的支援』ってことは、さっきのは『消極的支援?』って思ったりもしましたが…

会社で盛んに言われる『コーチング』と一緒で『自己の力を発揮させること』に重点を置くのに対して、『厚生労働省主導』でメタボ改善に取り組んでくれるということかな?と思いなおしたりしながらよく読んでみますと…

こんなご案内です。

生活の改善が必要だと判断された方に専門家指導による支援をします。

※医療保険者・事業者に認定された方が対象です。
※「メタボリック症候群改善サービス」のログインID・パスワードは、お客様の医療保険者・事業者より発行されます。
※ログインの際はID・パスワード・医療保険者・事業者コードをご用意ください。

▼ メタボリック症候群・予備群と判断された対象者様は下記からログインしてください。


どうもこちらは先ほどご紹介したような『子供だまし』コーチングスタイルから比べると、かなり医療行為を伴う本格的なもののようです。

ですから当然お医者さんの協力を得て行うことなり、医療的に『メタボ』の診断された方を対象にしています。

この制度『メタボリック症候群改善サービス(積極的支援)』に賛同する医療保険者や事業者がこのサイトで申込みをした上で、その事業者つまり会社にお勤めで晴れて?『メタボ認定』を受けた方が受けるサービスのようです。

私はギリギリ認定まではされていませんが、今回のダイエットに失敗するといよいよヤバいので、会社に「サービスを受けたいので『メタボリック症候群改善サービス(積極的支援)』に加入して下さいよ」なんてお願いしなくていいように何としても今回は成功して素敵なオジサンになるよう頑張りますっ!

ダイエット


関連情報満載の『e-ヘルスネット』の『情報提供』

さて順番が前後しましたが、厚生労働省のメタボ改善支援策の1つ目の柱となっている『情報提供』にはどんなものがあるのでしょうか?

覗いてみると…

覗いて

『メタボリックシンドロームの基礎知識』から始まり、本当に多岐にわたる情報が満載です。

全てを紹介することはできませんが、
(というより私自身、これを全て読み込んだらメタボの専門家になれちゃうかも) (;^ω^)

その中で気になった見出しが…

賢く食べるためのコツ というカテゴリーの中にこんな項目が…


・お菓子にはどのくらいのエネルギーが含まれているのでしょう?
・コンビニエンスストアの活用
・上手な外食の活用
・中食の選び方
・ファストフードのエネルギー(カロリー)

どれも興味をそそられます。


お菓子にはどのくらいのエネルギーが含まれているのでしょう?

前文が私のような『お菓子好き』には期待の持てる書き出しです。

お菓子は私たちに喜びや楽しみを与えてくれます。しかし肥満などの理由で「お菓子は食べないようにしましょう」「控えめに」などと助言されたとき、どうすればよいのでしょうか。大切なのはどのようなお菓子にはどのくらいのエネルギーが含まれているのかを知り、食べる量を調整することです。

この記事の中で主要なお菓子のカロリーが図解で紹介されており、高カロリーなお菓子と比較的カロリーの低いお菓子が一目瞭然でわかりやすいです。

その図を見てみてビックリ!

【ダイエットを始めてカロリーチェックマニアになった】でご紹介した大好きな『メロンパン』が高カロリー第1位を獲得していました。

メロンパン

メロンパンが『お菓子カテゴリー』に入れられていることも若干気にはなるところですが、まぁ、それは置いておいて、メロンパンって高カロリーの代表選手だったのですね。

確かに120グラムを基準にしているので『量が多い』ということもあるのでしょうが、150グラムの『ショートケーキ』を抑えての金メダルは大したものです。(;^ω^)

ちなみにこの図で一番低カロリーの『お菓子』は…

『ところてん』でした。

これも『お菓子カテゴリー』なんだ、っていう気にもなりますが、ところてんは表からはみ出すほどの低カロリーお菓子です。

さて、この記事は次のようにまとめられています。

お菓子を食べていけないわけでないが、ある程度の体格を維持するには1日の摂取カロリーを維持することが必要。

お菓子は量の割に比較的カロリーが高いので、たくさん食べてしまうと、摂取していいカロリー量をすぐ突破してしまう。

もし1日の摂取していいカロリー量を守ったとしても、お菓子をたくさん食べてしまうと、お菓子の比率が高くなってしまう。

お菓子は脂肪分や炭水化物の比率が高いものが多いので、カロリーが適正でも栄養成分を考えると偏ってしまう。

ってことで、前文にあるように、

『量はほどほどにして、多く取ってしまったな?と思ったら、次の日に抑えるなどのバランスをこころがけましょう。』

ということになるようです。


コンビニエンスストアの活用

私がこの記事を読んだ感想は、

『コンビニで偏った食事を助長する行動をやめましょう』みたいなことを前面に出さずにコンビニが現代人の食生活にとって切り離せない存在だから、否定形からではない賢い付き合い方を教えてくれる、

そんな感じで好感が持てました。

ちなみに私がその高カロリーぶりにビックリした『菓子パン』はここでも人気者でした。

私もそう思った通り、サンドイッチはおススメされていました。

その理由は『主菜や副菜を兼ねる』からだということです。

私はそこまで深い洞察力はなかったのですが…(;^ω^)

デザートについても紹介されていますが、食後のデザートには、カルシウムを手軽にとれるヨーグルトがおススメだそうです。

ヨーグルト


上手な外食の活用

『週に2回以上外食をする人の割合は、30%以上となっている』ことを挙げ、『働き盛りの人にとっては“外食”は食生活の強い味方といえそうです。』とあくまでもポジティブシンキングを基本とした姿勢がとても良い厚生労働省です。

そうは言っても現実的には外食は高脂肪・糖分高め・高カロリーになりがちな点は否めません。不足しがちな野菜などは積極的に摂るようして、食べ過ぎを諌めてはいます。

そして『余分三兄弟』


私、このCM、好きで良く観てましたが、三男は『塩分』だったんですよね。

厚生労働省のこのコーナーでも外食の『塩分』の高さについて注意喚起しています。

私、これが一番要注意かも‥。 

血圧が低いほうなので、高血圧に無頓着なので塩分控えめじゃないですから…。

それとファーストフード店での食事の項目では『早食い』への警鐘を鳴らしています。

私、これも得意技なんですよね。ダイエットに悪いこと、たくさん身についている私です。

照れる


中食の選び方

中食のことはこんな風に紹介されています。

中食とは、惣菜店やお弁当屋・コンビニエンスストア・スーパーなどでお弁当や惣菜などを購入したり、外食店のデリバリー(宅配・出前)などを利用して、家庭外で商業的に調理・加工されたものを購入して食べる形態の食事をさします。中食の利用は年々増加の傾向にあり、2007年の内食・中食・外食の市場、約71兆円のうちの約8%を占めています。

そしてメリット・デメリットを説明してくれてます。

中食のメリットは、食べたいものを必要な分だけ少量ずつでも購入ができること、種類も豊富で手軽に利用できることから家事の負担を軽減することができるということです。単身者や高齢者の世帯では簡便な食事としての利用というだけではなく、多様な食品を摂取できるので栄養的にもメリットがあります。 しかし惣菜購入頻度の調査結果をみると、コロッケ・鶏のから揚げなどの揚げ物や、おにぎり・サンドイッチ・寿司など主食中心の購入頻度が高くなっています。味の濃い料理や脂肪を多く含む料理が多く、食塩や脂肪の摂取量の増加につながりやすいことがデメリットといえるでしょう。

外食と同様に中食でも余分三兄弟がはびこっている現実も踏まえつつ、『成分』に気を配りながら多様なチョイスが出来るようになった充実の中食をうまく利用するよう勧めています。

私のマニアぶりも悪くないってことです。

照れる


ファストフードのエネルギー(カロリー)

こちらは『手軽さゆえに肥満のもと』、『一般的に高エネルギー(カロリー)・高脂肪である一方、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しやすく、栄養のバランスが悪くなりがち』と言葉こそ穏やかな語り口ですが、ダイエットの大敵といった感じです。

こちらも『お菓子』と同様に主なファーストフードメニューのカロリーが図で表現されていてわかりやすいです。

図で見ると一目瞭然ですが、ハンバーガーのセットメニューと牛丼が群を抜いている感があります。

私はとても手が出せません。(;^ω^)

ちなみに比較的低カロリーなファーストフードはかけそば、かけうどんですね。

私も最近は仕事帰りの夕食を外食で済ますときにはおそばにしています。

ホントは『コロッケうどん』が好物ですが、『ほうれん草そば』を定番メニューにしています。

サイトではこんな風にファーストフードの賢い利用法を説いています。

最近ではファストフードも日々進化し、野菜を多く食べることができるような、サラダ・スープ・味噌汁などのサイドメニューも豊富にそろっています。サイズを小さくした分、そのようなサイドメニューをプラスしてみてはいかがでしょうか。


充実の情報には動画も…

沢山のメタボにまつわる情報があるなかで全部を網羅して紹介しきれませんが、最後に動画をご紹介。

これはメタボの基準であるウエスト(正確には腹囲)の正しい測定方法を紹介する動画です。

登場する男性は惜しげもなく素敵なお腹を披露してくれています。まさにこの動画にちょうどいい人材を用意した感があります。さすが国を挙げてのキャスティングです。


ちなみに私が以前から『なぜメタボの基準は腹囲なのか?』とか『男性85センチ、女性90センチと、何故体格の小さい女性の方が基準が高いのか?』と思っていた疑問にもきちんと答えています。

なぜ男性85cm、女性90cmなの?
メタボ


国の存亡をかけて…

日本の医療費増大は国の存亡がかかっていると言っても過言ではないのでしょう…。

メタボ対策は厚生労働省の非常に重要なテーマなのでしょうね。

地震対策や公害、交通事故の防止などと異なり、適正な体を維持することは、自分の心がけと実行力でどうにでもなりますので、私のダイエットが国を救うぐらいの気持ちを持って…

そんな大それた気持ちではできませんが、今まであまりにも野放図だったので、これからはこんなサイトも上手に活用しながらダイエットに励みたいと思います。

もちろん、偉そうなことを言えるのは結果を残してからですが…。

照れる


さて、次回は農林水産省からのダイエット関連情報をお伝えしたいと思います。

【 メタボ対策で農林水産省のサイトを研究 堅いばかりではなく興味をもって勉強できる】


チェック

【『タニタ』 が私をダイエットに駆り立てた 手軽に買える体組成計が意外にいい!】


【ダイエットを始めてカロリーチェックマニアになった】
チョコチップメロンパン

【レストランでカロリーチェック 美味しく食べられるメニューを探せ!】
ステーキ

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当記事は正確なカロリーや成分に基づいて適切なダイエットをご説明するものではありません。
あくまでも個人的にダイエットの過程で純粋に『ビックリしたこと』や『面白いなぁと思ったこと』をお伝えしたいと考えて掲載しているものです。
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【レストランでカロリーチェック 美味しく食べられるメニューを探せ!】 [健康・病気]

【ダイエットを始めてカロリーチェックマニアになった】で色々な食品のカロリーをチェックするようになった経緯をお伝えしました。

食いしん坊


ステーキ・ハンバーグレストランのメニューをチェックしてみたら‥

本当はそんなとこ行かない方がいいんでしょうが、育ち盛りでダイエットとは無縁の中学生の息子もいますので(言い訳がましい(;^ω^))、時には外食でヘビーなものが並ぶところへも出かけます。

ステーキ

なんか食べるものがないかなぁ、と思いながら低カロリーのメニューを探していたら…

肉の種類さえ選べば意外に高カロリーでもないんだなぁ、って知りました。

熟成リブロインステーキ(300グラム)なんてのを頼んだら、それだけで1,076キロカロリーです。

こんなものは頼むことはできません。(まぁ、お財布事情から言っても同様ですが…(;^ω^))

おにぎり換算したら6個分近いです。

おにぎり
我が家のおにぎり換算とは?

熟成リブロインステーキ(150グラム)でもまだ674キロカロリー。

これでもおにぎり3.7個分…。(*_*;

ずーっと見ていくと…

カットステーキ(150グラム)‥‥400キロカロリー

おっ!これだっ!

って感じでチョイスしました。

400キロカロリーならおにぎり2.2個分。許容範囲です。

ここのレストランでは『サガリステーキ』というのが同じ『重さ』ならカロリーが抑え目のようです。

サガリって知らなかったんですが、横隔膜のことなんですね。

ハラミに近い部位らしいです。

ちなみにライスはと言うと…


レストランではパンとライス、どちらをチョイス?


ライス(並:200グラム)で336キロカロリーです。

ライス

これに対してパンは130キロカロリー。添えられるマーガリンは38キロカロリー

パン

合わせても168キロカロリーですからライスのちょうど半分です。

前回は菓子パンがおにぎりに比べて高カロリーであることをご紹介しましたが、レストランで出されるものだと、パンの方が低カロリーのようです。

これは『分量』にも関係しているような気もします。

私はやっぱりライスが好きなので、半ライスという選択がいいような‥。

ということで、『カットステーキ(150グラム)+ライス(並)』を選択すると400+336=736キロカロリー

えっ?お肉とご飯ってほぼ一緒?

はてな

ご飯好きの私にとっては、

『じゃぁ、肉だけ食べるわ。』

という選択肢はないのですが、ご飯ってやっぱりカロリー高いんだなぁって思いました。

最近は炭水化物を極端に減らすダイエットが流行っているようですが、先日観たテレビ番組では専門家の方がこんな事を言っていました。

「炭水化物を控えてカロリーを抑え目にしているからと、肉をたくさん食べる方も多いですが、脂肪など栄養素が偏るので動脈硬化などの原因になります。」

カロリーが低きゃ良いってもんでもないですからね。

私たち親子にはこの辺が次なる課題ですね。

 

メニューのカロリー一覧を見渡してみると…

そこのレストランはアレルギー関連の情報とともに全メニューのカロリーが一覧で掲載されているので、とても参考になります。

先ほどのライスやマーガリンだけでなく、ステーキのソースやサラダのドレッシングまで種類ごとに掲載されています。

そこで目を引いたのが…

定番のサラダ『フレッシュサラダ』がなんと20カロリーだということ。

サラダ

野菜ってダイエットの基本な感じがしていましたが、メニューを見比べてみるとこんなにも違うんですね。

でも同じサラダでも色々なものが入っていると108キロカロリーって全然違うんですね。

まぁ、分量も異なるのですが、サラダひとつでもカロリーを気にするとチョイスも違ってくるかもしれません。

更に意外だったのはドレッシングです。

『ごまドレッシング』は222キロカロリー、『シーザードレッシング』が210キロカロリーなのに対して、ノンオイルの『青じそドレッシング』は何と33キロカロリー

ドレッシングでこんなに違うの?

新たな発見です。

いくら20キロカロリーと低カロリーのサラダでもドレッシングのチョイスによってはドバドバかけてしまうと低カロリーで無くなってしまうかもしれません。

ステーキソースも『オニオンソース』が34キロカロリー、『ガーリックソース』が46キロカロリーなのに対して、『醤油ソース』は117キロカロリー

醤油って何となく低カロリーっぽい印象なんですが、そうでもないんですね。

でも調べてみると醤油単体はほかの調味料と比較してさほど高カロリーではなさそうなので、そこのレストランの調合のせいなのでしょうか…。


大好きだったメニューをチェックしてみてびっくり!!

私はこの手のレストランに行くと大好きなメニューがあります。

まずはハンバーグ

ハンバーグ

お店によるかもしれませんが、ハンバーグは総じて高めな感じです。

ステーキのように『チョイスによっては低カロリー』というものはハンバーグには存在しませんでした。

700、800当たり前、って感じですね。


そして私がこの手のレストランに行くと好んで注文していたのが、

『ミックスグリル』とか、『何とかコンボ』といったメニューです。

例えば、ビーフステーキ&ハンバーグ&チキンとか、ハンバーグ&から揚げ&ウィンナー、なんて感じで色々なものが取り揃えられているものが私は大好きです。

あれも食べたい、これも食べたいって欲求が強いので、以前はよく注文していました。

ビックリしました。

『サーロインステーキ&ハンバーグ』 1,333キロカロリー

『スペシャルコンボ』 1,395キロカロリー

『ミックスコンボ』 1,303キロカロリー

『ハーフチキン&ハンバーグ』 1,026キロカロリー

ライスと一緒に食べたら、完全に一食で1日分のカロリーが摂れてします‥‥ (;^ω^)

私は背が低いので体の大きさから言ってもどうやっても食べ過ぎでした。


もう自分の直感は信じない

こうして改めてメニューを見渡してみると、本当に予想外だったり、予想以上だったり、もう自分の直感なんて全く信用できません。

これからはカロリー表示をマメに見ることにしよう、と心の底から誓った次第です。

次の記事はコチラ ⇒ 
【『e-ヘルスネット』 厚生労働省のメタボ対策の本気度は?】


チェック

【『タニタ』 が私をダイエットに駆り立てた 手軽に買える体組成計が意外にいい!】


>⇒ 【ダイエットを始めてカロリーチェックマニアになった】
チョコチップメロンパン

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