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【日本の戦争のこと 両親から聞いたこと、映画「火垂るの墓」を観て感じたこと】 [コラム集 「TAWAGOTO」]

70年ほど前に戦争をしていた国とは信じられません。

世界では今も戦争や紛争で穏やかに暮らせない人々がいる中で日本は戦争とは無縁に暮らすことができます。

確かに大きな震災やいろいろな災害が襲い犯罪もあったりして、決して平和に過ごせる国とは言えないかもしれませんが、それでも空から爆弾は降ってはきません。

夜空1002.jpg

私は、常々戦争を体験した人には敵わないって思う時があります。

良い、悪いではなく、危険や死と隣り合わせの暮らしを体験した人って、そうじゃない人と違うのではないかと考えるからです。

しかも極端に貧しいひもじい思いを我慢しなければならず、それがいつまで続くかもわからない…。

災害であれば世界の人たちからも救いの手が伸びることもあるかもしれませんが、世界中を敵に回して、しかも日本中がみんな貧しくて辛い日々を過ごしていたなんて…

私の父は9歳、母は6歳で終戦を迎えています。

大人として戦争は見てきていないかもしれませんが辛い日々を体験しています。

しょっちゅう聞かされていたわけではありませんがときどき話を聞いたことがあります。

とにかく食べるものがなくていつもお腹を空かしていたこと、どんなものでも口にしたこと、それは植物の根っこだったり、昆虫だったり…。

母は空襲があるたびにそのときの生活をすべて放棄して防空壕に逃げ込むことに嫌気がさして、

「もう死んでもいいからここにいる!」

と言い張って家族にこっぴどく叱られたそうです。

父も母も7人兄弟で、きっと子供を育てるのは本当に祖父も祖母も大変だったことでしょう。

私たちが普段思っている苦労など苦労のうちに入らないと思います。

「腹減った」という子供たちを見てさぞかし辛い思いだったに違いありません。

戦争が起きればこのように辛い目に遭う人が沢山出ることでしょう。

また普段なら優しいはずの人たちが厳しいことを言わなくてはならなくなるのでしょう。

何度も観た映画「火垂るの墓」で、そういうことを思わせてくれます。

火垂るの墓01.jpg

この映画の中で両親を亡くした兄妹が周りの大人たちから決して優しさだけではない仕打ちを受け、最後は悲しい兄妹の別れがくることになります。

でも、きっとそんな仕打ちをした大人たちだって、戦争がなければ決してそんなに悪い人にはならなかったでしょう。

もちろん、どんな状況でも自分を変えずに生きていける強い人もいるのでしょうが、人はそれほど強くはないと思います。

現在、日本はかつての成長期と比べると、ちょっと「落ち目な」気がします。

世の中もなんだか厳しい感じが漂っています。

でも戦争でひもじい思いをしていたときほどひどくはないと思います。

確かに震災で被害に遭われた方々にとっては同じくらい辛い日々なのかもしれません。

ただ戦争のときほど「どうしようもない」状態ではないはずです。

ありきたりですが戦争を二度と起こしてはならないと思います。

そして戦争ほどひどくないのに人に優しくできない大人にならないようにしたいものです。



◆ 「ふと思ったこと」や「自分の考え方を整理する」意味で書き綴ったコラムです。
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