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【公立高校授業料の無償化見直し 所得制限・給与以外の収入は?】 [暮らしのお金]

【公立高校授業料の無償化見直し 所得制限・給与以外の収入は?】
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『公立高校授業料無償化の所得制限』のボーダーラインとしている『世帯年収の定義』について考えたいと思います。
私が着目したのは以下の3つの視点です。
 『誰の年収を含める?』
 『収入の範囲は?』
 『基準は所得ではなく収入?』


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確定した内容で記事を更新しました。(2014年2月17日追記)
最新の情報はコチラの記事でご確認下さい!
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高校の授業料無償化について見直しがなされました。特に気になる『所得制限』を中心にお伝えしてきましたが、その詳細が決まりましたのでお伝えしたいと思います。特に所得制限ボーダーライン上にあると思われる世帯の方は注目です!


記事を更新しました。(2014年12月15日追記)
確定申告書や源泉徴収票から正確にシミュレーションして試算する方法を解説しています。
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【 所得制限の事前予測プロセスと簡易判定 高校授業料無償化・就学支援金の詳細】では源泉徴収票と確定申告書を利用した簡易的な所得制限のシミュレーションをご紹介しました。
今回は所得制限の基準となる『市町村民税所得割額』を正確に計算する方法をご紹介したいと思います。
※この記事は全3ページで構成されています



『公立高校授業料の無償化』の行方

民主党政権においてバラマキと批判された政策のひとつ、『公立高校授業料の無償化』ですが、ここにきて与党はその見直しを急いでいるようです。

ニュースでは以下の様に報じられています。

「年収900万」で決着、高校無償化所得制限で自公 来年度導入目指す

 公立高校授業料の無償化見直しに関し、自民、公明両党が所得制限の基準額を世帯年収900万円とすることで合意したことが分かった。両党は平成27年度からの実施でいったん合意していたが、26年度からの導入を目指すことでも一致。自民党は21日の文部科学部会で了承し、秋の臨時国会で関連法の改正案を成立させる方針だ。

 所得制限をめぐっては、自民党が世帯収入900万円超を対象外とするよう主張。これに対し、公明党は930万円を主張し、両党によるワーキングチームで調整していた。先週、下村博文文部科学相と両党の実務者が訪問先のモスクワ市内で協議した結果、「900万円」で合意した。

 両党は導入時期に関し、7日の会合で、準備や周知などに必要な時間を考慮して27年度からの実施で合意していた。その後、地方から早期実施を求める声が相次いだことなどを受け、前倒しする方針に改めた。

 また、両党は所得制限導入で捻出した財源を基に、私立高校生がいる年収250万円までの世帯を対象に、返済義務がない給付型奨学金を新設することでも一致。年14万円を支給し、実質無償化とする方針だ。
msn産経ニュース 2013.8.21 記事より

政策の是非はともかくとして子育てに関する政策を短期間でコロコロと変えるのはどうかと思います。

特に児童手当が増額となって子ども手当にしたのもつかの間、あっという間に戻ってしまっただけでなく、手当増額と引き換えに増税したものは元に戻さないまま手当だけ当初の案を後退させているからです。

高校生世代の扶養家族を持つ者への所得税軽減のための扶養控除額の上乗せ分を廃止したり、子ども手当世代の扶養控除を廃止したりという増税を行ったものは元に戻さず、実質的な増税がまかり通ってしまうのは、何だか国家的な詐欺のような気すらしてきます。


高校の授業料はいくら?

ところで議論の対象とされる無償化される授業料はと言うと…

都立高校全日制課程の授業料年額122,400円です。

所得制限で対象から外されれば3年間で40万円弱の支出増となります。

お子さんが2人であれば70万円超、3人であれば110万円超の差が出てきます。

さて今回の公立高校の授業料の無償化の見直しについては、その恩恵を受けられる世帯を高所得者を除外するという趣旨で導入が検討されているわけですが、そのボーダーラインがどのようになるか、気になるところですよね。


注意したい『世帯年収900万円超』の定義

確かに年収900万円を超える収入のサラリーマンは結構高収入とも考えられますが『世帯年収』なのでその定義をきちんと把握しなければならないと感じました。

3つの点に着目しました。

世帯年収に含めるのは『誰の年収?』

1つ目は、世帯に含めるのは誰か?という点です。

共働き家庭は収入があるのは夫婦二人です。

また既に就職しているアルバイトをしている兄弟や祖父母など『世帯』の構成者のうち『誰の』収入を合算する必要があるか?という点です。

また正確に『世帯』を構成する対象者全員の年収データを合算するのは簡単なのでしょうか?

収入の範囲は?

2つ目は、世帯収入に含めるべき収入の範囲はどこまでか?という点です。

今回の様な『所得』や『年収』についての議論が出ると、サラリーマンの給与所得や給与年収を想定されがちですが、世帯年収には様々なものがあります。

私は不動産投資をしているので給与収入以外に不動産収入もあります。

また株式投資をしている人なら配当収入や株式の売却収入もあります。

預金の利子だって所得税法上は立派な収入です。

個人事業をしている人なら事業収入もありますし、『おじいちゃんの年金収入』まで『世帯収入』に含めるなら、900万円なんてあっという間に超えてしまうでしょう。

特に預金利子や株式投資などの金融資産からもたらされる収入に関しては確定申告を省くケースもありますので、その収入の把握は結構大変かもしれません。

『所得』ではなく『収入』が基準

3つ目は、所得ではなく収入を基準にしている点です。

『所得』ということであれば、その定義が所得税法ではっきりしていますので『年末調整』や『確定申告』で全所得を合算したデータを算出することは比較的簡単です。

ただ『収入』となると、赤字の出ている個人事業の人でも900万円の収入なんて当たり前にあるでしょう。

私だって儲けはほとんどない不動産投資ですが、収入は家賃分、発生していますので影響は大きいです。

株式売却で売却損が発生していても売却金額がゼロでなければ収入はあります。

高額所得の人を除外したいという趣旨でしたら、世帯収入から判定するのは緻密なルールづくりが必要かもしれません。



ということで『900万円?そんなの我が家には関係ないや』と思っている方も注意した方が良い項目かもしれません。

ネットでこれらの疑問について調べてみましたが、その情報は得られませんでした。

まだ特に決まっていない項目なのかもしれません。

今後、詳細が決められていくことになると思いますので確認していきたいと思います。

当ブログでも詳報を入手できたらお知らせしたいと思います。


確定した内容で記事を更新しました。(2014年2月17日追記)
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高校の授業料無償化について見直しがなされました。特に気になる『所得制限』を中心にお伝えしてきましたが、その詳細が決まりましたのでお伝えしたいと思います。特に所得制限ボーダーライン上にあると思われる世帯の方は注目です!


記事を更新しました。(2014年12月15日追記)
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【 所得制限の事前予測プロセスと簡易判定 高校授業料無償化・就学支援金の詳細】では源泉徴収票と確定申告書を利用した簡易的な所得制限のシミュレーションをご紹介しました。
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※この記事は全3ページで構成されています



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