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【10分の身だしなみ ~QBハウスという名の散髪マシン】 [情報]

今日は、床屋に行ってきました。私はここ何年もQBハウスで散髪しています。

QBハウス

QBハウスは全国に店舗展開している1,000円で散髪してくれる床屋チェーンです。

経営はキュービーネット株式会社

従業員数は700名を超える大企業でシンガポール・香港・台湾にもグループ会社を展開するグローバル企業です。

2013年3月には600号店となる『川崎モアーズ店』をオープンさせています。


元々床屋さんは組合の力が強かった業界のせいか、長いこと「一律料金」が浸透していた業界でした。

それが段々と廉価店が出始めました。

私も1回4千円以上取られるのは高いなぁと思っていましたが、「千円床屋」について私の兄から「雑に処理され髪型に注文を出すと文句を言われる」なんて聞いていたので二の足を踏んでいました。

ですから、「安く済ませたい」時には美容院に行っていました。

ただ美容院はカットしてくれる人によって「当りはずれ」が激しいのでこれもイマイチではありました。

それがQBハウスの出現で安心していける安い床屋ということで私の希望にぴったりで、以来、私はほとんど散髪はここで済ませています。


初めてこのお店を訪れたときにそのお店のコンセプトに目を見張りました。

徹底的に無駄を省いた店舗設計などにとてもビジネスの事例としてとても興味を持ちました。


QBハウスの特徴

このお店のもっとも大きな特徴は徹底的なコストカットと短時間でのサービスでしょう。

(1)カット専門店

ひげそり、カラーリング、パーマはもちろん、シャンプーはおろか水で流すことすらしません。

カット後は「エアーウォッシャー」と呼ばれる「掃除機」で残った髪の毛を吸われます。

(2)カット料金は1,000円ぽっきり

カットも1種類なので料金も1,000円の1種類しか存在しません。

しかも入店時に自動販売機で利用チケットを購入するスタイルがこの店の大きな特徴。

この自販機は千円札以外のお金を受け付けないという徹底ぶり。

もちろん両替なんてしてくれません。

(3)時間は1人10分

1人10分のカット時間は高回転なので待っている人数の割には待ち時間が少なくて済みます。


効率的に散髪をするための「良くできたシステム」

このお店のコンセプトを実現するために独自に作られた店舗設計、特にシステムユニットに興味を持ちました。

QBハウス システムユニット.jpg

このシステムユニットには鏡、道具を置く棚、滅菌処理の器具のほか、お客さんの上着や荷物を入れるクローゼット、ニュースが流れる文字放送テレビ、お客さんの頭に残った髪の毛を吸う「エアウォッシャー」が付いています。

そして私が面白いなぁと思ったのは、床に落ちた髪の毛をほうきで集めると集塵してくれる備え付けの掃除機です。

下に吸気口があいていてほうきで髪の毛を集めれば吸ってくるのでチリトリもホースも必要無いのです。

このシステムユニットと椅子とチケットの自販機と待合所さえあれば狭い店舗でも開業できます。

待合所も壁に簡単な椅子があるだけで雑誌もなければテレビもありません。

余計なものは一切置いていません。

とにかく余計なスペースを必要としない点が駅中や駅近に店舗を構えても大きな敷地を必要とせず10分という短時間の処理を可能としている点と相まって集客とそれに見合う回転率を実現しているのだと思います。

私はこの店舗を一目見て、「トータルコーディネートされたすごいビジネスモデルだなぁ」と思いました。

このQBハウスは1998年度には「ニュービジネス大賞 通商産業大臣賞」を受賞しているそうですが、頷ける気がします。

シンプルな店舗には清潔感がありますし雑然としていません。

お金がかかっておらず豪華な感じはもちろんしませんが廉価店舗特有な「チープな感じ」はあまりしません。

特に「掃除機で吸うだけ」にして洗髪を省いたことで水回りを店舗に用意する必要がないのも恐らく店舗の維持費の低減に大きく影響していることと思います。

そして駅中やショッピングモール内への出店ということでトイレすらない。

料金も1000円一律でシンプルな上に、料金授受も「自動販売機」という「ロボット」がやってくれる

つまりカットする理容師さんがほぼ「カットに専念できる」わけです。

トイレ掃除をしたり、お金をやり取りしたり、そんなことすらする必要がありません。

「床屋そのもの」以外の仕事と言えば、荷物の出し入れと上着を着せてあげることぐらいでしょう。


成長するQBハウス

2013年6月には年間来店者数が1,600万人を突破したということで『数の優位性』が新しいコンセプトを生むのかもしれません。

既に飲料メーカーと提携して一部の店舗でのサンプリング(店内配布)を実施しています。

お客さんは無料のドリンクをもらえ飲料メーカーは有効な広告活動を行えるというモデルに、この散髪スペースが有効かどうか検討されているのでしょう。

有効と判断されポピュラーなサービスになれば『散髪以外の』更なる収入が見込めるようになるのでしょう。

おそらく散髪スペースの鏡の下にあるモニターも同様の利用用途なのでしょうね。

『数が増えれば、広告媒体として検討される』というのは、よくある流れなのかもしれません。


私のQBハウス

私はそれまでの廉価版の床屋さんと一線を画すQBハウスに出会って印象が変わり、すっかり一般の床屋さんに行かなくなりました。

以前から料金が高いと思っていましたし、待ち時間も長いことも今一つしっくりきていませんでした。

確かに髭剃りをしてもらったり、洗髪してもらったり、ちょっとしたマッサージをしてもらえれば気持ちは良くて好きですが、

わざわざ月に1回程度、高いお金を払ってしてもらうほどのサービスだとも考えていません。

床屋に求めるのはシンプルに「髪の毛を切ってもらう事」です。

マッサージなどでリラックス気分を味わいたければ、マッサージ店に行けばいいわけです。

従って、リラックス気分より料金の安さや早さを床屋さんには求めたい。

多分そういう人って多かったんだと思います。

美容室業界が熾烈な競争を繰り広げているのに比べると、昔の理容業界って思いっきり「どこも同じ」業界だったと思います。

髭なんて毎日剃っているいるわけでそのうちの1回だけ専門家に剃ってもらうことなんかに大して意味がないということには誰もが疑問を持ってはいたもののどこも一緒だから仕方なく付き合っていたんだと思います。

もちろん、そう言った時間を大切にして、あえて無駄でもその時間を楽しむ方もいらっしゃるでしょうが、そうでない方も世の中にはいたのにもかかわらず、その受け皿が長いこと無かったということだと思います。

さて、そんな私は大抵、大きなショッピングモールのテナントとして入っている自宅から近い店舗を利用しています。

ここには「おかっぱ頭のおばさん」理容師さんがいます。

私はこのおかっぱおばさんが苦手です。

他の理容師さんに比べてちょっと仕上がりが雑な気がするのとやたら声がでかくなんとなく苦手なんです。

いつも「おかっぱおばさんに当たらなければいいなぁ」、って思いながら順番を待っています。

大抵、理容師さんは3人体制でやっています。

順番が近づくとお客さんの流れから類推して、「あー、当たっちゃう」とか「今日はセーフだ」とか、読めるのですが何故か「今日はセーフだ」と思っていても当っちゃうんです。

今日も3名の理容師さんがやっていて自分の前の人がおかっぱおばさんだから、「絶対にないな」って安心し始めた矢先、前の前の人のときに、別の男性理容師が休憩に入り順番が狂って、結局私はおかっぱおばさんにお世話になることになりました。


たまに「あれ?今日はおかっぱおばさん非番かな?」なんて安心していると、私の順番になると休憩から戻ってきて、
「どうぞ!(^^)!」なんて、満面の笑みで案内されます。

こうなると運命を感じてしまいます
(^_^;)


私が散髪料金で思うことは散髪後に床に落ちている髪の毛の量が少ない人に「薄毛割引料金」が適用されないかなぁってことです。

でも、きっと「薄毛割引でいいです」なんて店員に言われたら、「ムカッ」とするんだろうなぁ…。

【1,000円カットのQBハウスが創業初の1,080円に踏み切った!消費税の影響】



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